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小児皮膚科:おむつ皮膚炎
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秩父市の皮膚科はらしまクリニック

おむつ皮膚炎ってどんな病気
赤いぽつぽつや赤み、びらんなどが、オムツをしている股間やおしりにできます。
おしっこやうんちの刺激、オムツとの接触による摩擦、オムツの中のむれなどが原因です。
下痢などで、便が柔らかいとオムツかぶれが起こりやすいのです。

おむつ皮膚炎の診断と治療について
診断について
オムツのあたっている股間やおしりに赤い発疹があれば、オムツかぶれと診断します。ただし、カンジダ症というカビによる場合、ばい菌(とびひなど)による場合、亜鉛欠乏などの場合などもありますので、治りが悪い場合など注意が必要です。 はらしまクリニックでは、皮膚科専門医による診察を行っているため、これらの症状を的確に判断して、迅速に治療します。

治療について
一番大事なのは、おしりふきシート等でおしりを強くふきすぎないことが肝心です。

非ステロイド外用、亜鉛華軟膏外用、副腎皮質ホルモン外用など主に外用治療です。カンジダ症の場合は抗真菌外用剤を使用します。

治療中は、なるべく手と泡立てた石鹸、ぬるま湯でおしりを洗ってあげましょう。

日常生活での注意点
オムツ交換を頻繁にしましょう。
こすらず優しく拭いてあげましょう(座浴、シャワー浴がよい場合も)
治りが悪ければ、カビなどが繁殖してしまったカンジダ症など疑われますから皮膚科に受診しましょう。

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